ドッジボールくらいの大きさの玉を持って、追いかける。私以外は3人いて、順番にひとりずつ追いかける。テレビゲームに出てくるキャラクターの名前を、ある一体の固有名詞を、呼称しながら追いかける。私は当然演技をしている。みんな本当に気付いていないのか。
田んぼの際までいって、追い詰めた。
まだ終わらない。追い詰める。
ドッジボールくらいの大きさの玉を持って、追いかける。私以外は3人いて、順番にひとりずつ追いかける。テレビゲームに出てくるキャラクターの名前を、ある一体の固有名詞を、呼称しながら追いかける。私は当然演技をしている。みんな本当に気付いていないのか。
田んぼの際までいって、追い詰めた。
まだ終わらない。追い詰める。
大風に乗って。屋根の高さを行く、水面を切りながらも。海に落ちて、捕まったのは水神様を祀った祠への舟。風を受けて進む機構の主軸は、硬くて薄い木の一枚板。岸にたどり着く希望がみえたところで、エンディングテーマ。
はっきりと夢であるもの、そんな意識が追いつかないもの、との中間地点を永遠に持続するような夢。具体的に何もみていない。バックグラウンドイメージはナンであるが、バックグラウンドカラーは何かを指定してあったと思う。「ド」で終わるのは音楽的ではない。
私の大好物は牛レバ刺し丼の具材だけをパック詰めにしてあるものを白飯の上にかけて作る丼である。という夢。元々ヤンキーだったやつが更生して母校に帰るという、あるある。売店は野菜の小売り所よろしく入り口から奥まで縦に長いレイアウトの店内、白色灯の数が平米に対しては少なめ。汁物のところで混雑し、何人かのおじいちゃんの手が迷いあって触れる。
山の頂上の高さで走る道路、水平線、茜色、自動操縦の電気自動車、白い車、車内、速度制限なし、一人ではない、防波堤を通り過ぎるトラックのキャビン頭上に男性の首、感情、和室、宿泊、一人ではない、襖の噛み合わせが悪い、他人の食事、、、。